8月8日、はまかぜでは地域の子どもたちを対象に「子ども食堂」を開催いたしました。今回のテーマは「みんなで楽しくおやつ作り」。小学3年生から6年生までの子どもたちが集まり、にぎやかで温かい時間を過ごしました。特に4年生の参加が多く、会場は元気いっぱいの声に包まれました。

　当日は、まず「手づくりアイスクリーム」に挑戦しました。氷と塩を入れた袋をシャカシャカ振りながら、だんだんと固まっていくアイスに子どもたちは大興奮！「もうできたかな？」「まだかな？」と待ちきれない様子で、でき上がった冷たいアイスを笑顔で頬張っていました。

　続いて「クレープづくり」では、生地を焼くところからスタート。最初はうまく広げられずに四角い形になったり、少し焦げてしまったりする場面もありましたが、回を重ねるごとにきれいな丸い形に仕上げることができました。できたてのクレープにフルーツやチョコソースをトッピングし、オリジナルのおやつを完成させた子どもたちは大満足の様子でした。

　会場には笑顔があふれ、子どもたち同士で「こっちのトッピングがおいしいよ」「アイスもっと入れて！」と声を掛け合う姿も見られました。食べ終わった後には「また作りたい！」「次は何を作るの？」という声もあり、スタッフ一同とても嬉しく思いました。

　はまかぜでは、地域の子どもたちが安心して集い、楽しい時間を過ごせる場所を提供できるよう、今後も毎月「子ども食堂」を開催してまいります。次回も、みなさまに喜んでいただけるような企画を準備しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。