日本即席食品工業協会は新型コロナウイルス流行による感染症への対応について、国の機関、地方公共団体、放課後児童クラブ、病院から即席麺の提供の申し出があった場合、積極的に対応していくことを宣言しました。

はまかぜこども食堂でも現在コロナウイルス感染症への対応として休止中であり、カップ麺（寿がきや、小さなおうどん）を無償で提供していただき児童に届けることになりました。

提供された小さなおうどんは麺は生タイプ、塩分40％カットの減塩タイプでした。汁を全部飲んでも食塩は2.2ｇとカップ麺の中では少ないものでした。

最近は減塩のカップ麺も多く販売されています、日本即席食品工業協会のホームページ（https://www.instantramen.or.jp）インスタントラーメンナビでは減塩のインスタント麺の情報やインスタント麺を使ったレシピ等楽しい情報もいっぱいありました。

栄養士としてインスタント麺へは食塩が多く栄養が偏る等の偏見がありましたが、これからは災害時だけでなく日常の生活の中での上手な利用方法について考案していこうと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理栄養士　足立